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練習予定         aya*Musica(練習用midiあり)

10月20日(土) パート練習 B
10月21日(日) 松尾先生練習
10月27日(土) パート練習 T 松尾先生練習
11月 3日(土) パート練習 A
11月10日(土) パート練習 S

練習会場:神戸市医師会館3階 18:15~21:00 

9/17練習報告
2012/09/30(日)
雪だるまさんから9/17の練習報告が届きました。
録音を聴きなおし、テキスト起こしするのは大変な労力がいる作業です。
大変お忙しいにもかかわらず、非常に詳しい練習報告を、いつもありがとうございます。

Bach Messe in h-Moll (BWV232)

Sanctus
※Pleni sunt coeli

テナー(他のパートへの注意事項も全く同じである)

  • p.199の48~54小節の歌い方は、先ず、言葉のアクセントをつける所に注意。PleniのPle、coeliのcoe、terraのterには言葉のアクセントをしっかりとつけると3拍子のリズムが自然と出て来る。
  • 言葉のフレーズがメロディのフレーズと対応しているので、pleを強くするというよりも、ni suntを引っ込めた歌い方がいいかもしれない。
  • gloria ejusの所は、ヘミオラでリズムが2拍子になる。「a-ejus」は2拍子になるように「(glori)a―e―(jus)」というように「a―」の後半と「e―」の後半は“抜く”歌い方にする。しかし、抜き過ぎると流れが止まってしまうのでうまく調整して下さい。あくまでも作為的にならないように。軽いリズム感を保ち、余韻があるように。
  • et terraのetはterraの前につくアウフタクトなので、その扱いに気をつけて歌うこと。
  • pleni suntのpleのeの音は柔らかい発音にする。

アルト2
  • p.200の54小節からは、「言われたからその形をきっちりと歌っている」というようにならないように自分の気持ちで歌って下さい。

ソプラノ1
  • p.200の60小節からのpleni sunt coeliの歌い出しは、もう少し表情がついても良い。
  • 62~63小節のgloriaは真ん中を膨らませて、ria ejusのところはもっと嬉しそうに歌うこと。喜びの表情をわざとらしくつけて良い。

ソプラノ2アルト1
  • p.201の66小節からは、内声は目立ちにくいが「そこにいる」ということを見せつけるように歌う。

ベース
  • p.201の72小節からはもっと表情を出して歌う。また響きをしっかりと使って歌うこと。

アルト1とアルト2
  • p.203の88小節からのgloの部分は、タイの後、必ず切って十六分音符にはっきりと入ること。
  • アルト1の91小節からのタイの後も必ず切って次に進むこと。伸ばして切った後の動き始めは、はっきりと歌うこと。
  • タイの後の部分の切る音は、短くなり過ぎないように注意。逆にひと押ししてパッと切るようなつもりで歌うこと。そうすると、そのパートのリズムが自然と浮かび上がってくる。
※このようにして歌ってもらうと、全部のパートが見えて来る。そうでないと譜が重なり合って、何が何だか分からなくなってしまう。各パートの違うフレーズ、言葉のアクセント、リズムがちゃんと見えて来ると、バッハが何故、こうしてフレーズを重ね合わせてゴチャゴチャに見える中にも何かを訴えているということが見えて来るのである。

アルト2
  • p.203の89小節、93小節、94小節など、八分音符から次の十六分音符に移る所は十六分音符をしっかりと歌うように。

ベース
  • p.202の79小節のniは頑張らないで、次のcoeliのcoeにアクセントをつけてリズミカルに歌う。80小節のetは短過ぎないように。
  • 83~85小節はカンタービレで歌う。
  • 84小節のniも頑張らないで、85小節のcoeを怖がらずにアクセントをつけて歌う。
  • p.203の91~92小節のgloria ejusなど、どんな小さなフレーズもカンタービレで歌うこと。機械的に歌わず全て表情をつけて歌うように。

※バッハの曲はそれぞれのパートがカンタービレで歌っていないとダメである。機械的に歌っては絶対に何も見えて来ない。各パートが独立した歌になっていかないといけない。

アルト2
  • p.204の99小節は少しcresc.して押して切り、100小節の十六分音符をしっかりと入り、101小節も少しcresc.して押して切り、102小節の十六分音符をしっかりと入る。
  • 104~108小節はテーマなので存在感を出して歌うこと。ここはオーケストラも楽をしている部分なので、アルト2がしっかりと目立つように歌うこと。

テナー
  • p.203の87小節はテーマなのでしっかりと歌うこと。
  • 91~92小節は2拍子のリズムを明瞭に歌う。
  • 94~95小節は音程をしっかりと。
  • p.204の99小節の伸ばす所はcresc.で。
  • 102小節の八分音符はマルカートに歌う。

ソプラノ1、2アルト1、2
  • p.203の93~95小節はそれぞれがしっかりと歌うこと。

アルト2、テナーベース
  • 93~95小節のpleni、また97~99小節のgloは、それぞれの入って来るのがしっかりと聞こえるように歌うこと。
テナーベース
  • p.204の100~101小節はもっとリッチに聞こえるように歌う。

※“Gloria ejus”の「タンタタ ターンタ ターンタ ターン」というリズム感がもっともっと見えて来るように歌うように。バッハは一つのフレーズの締めくくりには必ずこのパターンを持って来ている。そして、タカタカタカタカ、タンタンティラララティラララ、と違うリズムが流れて行き、変わり目である節目には必ず2拍子の「タンタタ ターンタ ターンタ ターン」と締めくくっているので、このリズムをしっかりと鳴り響かせないと、この曲はダラダラダラダラと、何をやっているのか分からなくなってしまう。この2拍子のリズムさえしっかりと聞こえてくれば、形が見えて来るのである。
 バッハは西洋の音楽の中にカデンツという感覚で一つの締めくくりを作り、また次に進んで行くという形を持って来た。それまでの音楽にはカデンツというのは重要視されて来なかったが、大きな音楽の流れの中で、カデンツというものを用いて、音楽が一つ一つの形で変わっていくというブロックを作るきっかけになったのがバッハである。
 バッハの曲はフーガのように線的な音楽のように見えるが、実はそうではなくて、音楽史的には、ドイツ古典派を作る前身のカデンツというものを音楽の中に持ち込んだものなのである。これは、ソナタ形式の最も根幹になる骨組みであり、それを作り出したのがバッハなのである。
 このような意味において、今回している「タンタタ ターンタ ターンタ ターン」というのはとても重要であり、ここをきっちりと見せることが必要なのである。それが見えないと、何の統制もなく、皆の声が交錯しているのみとなってしまう。
 よって、皆さんもこの区切りの部分に来たら、それぞれのパートがしっかり「タンタタ ターンタ ターンタ ターン」と締めくくって頂き、次の「ティラララ、ティラララ・・・」に繋げて行って欲しいのである。そして色々な装飾がついていきながら、また次のケジメ部分に入って行く形を取っていく。
 この時代には、とっても知的で理に適ったシンプルだが堅固な建築様式が生まれた。例えば左右対称のシンメトリーの建築などが生まれた時代である。このような志向の流れが出来た時代にバッハがいたのである。
 演奏する人はこのようなことは分かっても分からなくてもいいのかもしれないが、少しでもこうした背景があったということを認識した方がよりよく分かると思ってもらえれば有難い。



Carnevali Missa “Rosa Mystica”

Kyrie
<p.2>
  • 上段3小節目Kyrieのeの響きを平べったい「エ」にならないように。
  • Kyrie eleisonをリズミカルに刻むのではなくて、‘Kyrie’‘eleison’となめらかに響きを大切にして動いていくように歌う。
  • Kyは少し膨らませ、‘Kyrie eleison’という一つの大きな響きの中で歌っているように。
  • eleisonの‘son’を明るい響きで出す男声が聞こえるが、これは少し鼻にこもったような深い響きになるように歌う。
  • 上段~下段への4~5小節のeleisonは一つの大きなため息のようにゆったりと歌う。水の中で浮き上がるのではなくて、オイルの中で浮き上がって来るような粘り気のあるイメージで。
  • 下段4小節目は少し明るく歌う。

<p.3>
  • 上段3小節目は柔らかく歌う。
  • 上段3小節目のeleisonはleに入ったら直ぐに膨らませる。その時、eleのcresc.は速く、その後のdim.はゆっくりと。
  • 上段4小節目のソプラノはsonの音程が下がらないように。
  • 上段4小節目のsonは伸ばさずに消えること。
  • 中段1小節目からのsoloの所は各パート共に、柔らかい声で伸び伸びと怖がらずに歌う。「キリストよ―」と前向きに堂々と。「Chri-ste」と押すように、藁をも掴む気持ちですがるように、イタリア人的表現豊かに歌う。一人のキリストに世界中の人が頼って行くのだから、早く行って、掴んだらもう離さないというような気持ちが表れるように、もっともっと歌うこと。
  • p.2の最初の部分は深い光の中に何かが浮かび上がって来る感じだが、p.3のテナーのソロからはキリストの像に向かって訴えるように歌う。

<p.4>
  • tuttiからは最初のイメージに戻る。このコントラストをはっきりと。
  • 下段1小節目は深く歌う。
  • 下段4小節目のeleiのiにいくタイミングは指揮をよく見て合わせること。

<p.5>
  • 上段2~3小節のeleisonは最初から絞り過ぎないように。その後のrall.とdim.とがあるので、絞り過ぎると最後までもたないので、普通のpで入る。最後はピッチを落とさないように。

Gloria
<p.5>
  • 中段3小節目は、リズミカルにEt in terra paxといかずに一つのフレーズで息をレガートに流すように歌う。ゆったりとした2拍子のように。
  • 下段3小節目からは、2小節目のベースがfでLaudamus teと歌うので、その余韻がエコーのようにずっと続いていくような感じで各パートが歌っていく。ベースに続けて流れるように、テナー、アルト、と入って行って欲しい。

<p.6>
  • 上段1小節目のGlorificamus teはもっと輝くように歌う。

<p.8>
  • 上段1小節からのQui tollis peccata mundiは抑揚をつけて歌う。
  • 上段4小節目は、テナーだけが目立って良いように書いてあるので宜しく。

<p.9>
  • 上段2小節目のアルトはnobisのbisの音が下がらないように。
  • 上段3小節目からは2/2拍子。
  • 中段1小節目からは4/4拍子。

Credo
<p.11>
  • 下段2小節目のソプラノはinvisibiliumの3拍子目のC#の音が下がらないように。

<p.12>
  • 上段3小節目のベースはgenitumのgeを明るい響きで。
  • 上段3小節目のアルトはEtの入り方が遅くならないように。
  • 上段3小節目からの女声は基本的にはpだけれど、もう少し歌ってよい。
  • 中段2小節目のベースはDeumを立派な感じで歌う。もっと粘っこく歌う。音から音へと移る時にスラスラと行ってしまわないこと。ソリスト風に歌えて来ているのだが、音程が悪いのでしっかりと歌い込んでおくように。

<p.13>
  • 上段3小節目からのベースは音程が下がるので注意。また4小節目のaを明るく歌うように。aをしっかりと出して安心してしまい、後をさぼらないように。lemの最後までしっかりと歌うこと。
  • 上段5小節目のPatriで息が足りなくてしんどそうにならないように歌うこと。それまでに途中で息継ぎをして、最後までしっかりと歌う。またdim.はしなくてよい。
  • 中段1小節目からは小さい声で控えて歌わなくてもよい。カンタービレで歌うように。
  • 中段4小節目からのベースは急がないで歌うこと。また音が下がらないように明るく上がっていくように。

<p.14>
  • 上段と二段目はコーラスの部分ではなくてソロの部分なのでどんどんと歌っていく。
  • 三段目1小節目からのテナーはオブリガートの部分なので、ファルセットでもいいからきれいに音が乗っていれば良い。この部分の主役はベース。
  • 四段目2小節目のベースは下りの所で音程が下がるので気をつけること。支えて歌うように。

<p.15>
  • 上段3小節目から2/2拍子。
  • 上段3小節目のtuttiから中段へ向けてはどんどんと歌っていく。

<p.16>
  • 下段3小節目から2/2拍子。

<p.18>
  • 上段5小節目から4/4拍子。
  • 上段5小節目のtuttiから下段にかけては少し揺れるように歌う。指揮に合わせて歌えるように覚えておくこと。

<p.19>
  • 上段2小節目から4/4拍子。ただし、慣れて来たら、もう少し速くすると思うが・・・。
  • 下段2小節目のベースは終わりのAmenは明るく明るく歌う。

Sanctus
<p.20>
  • 中段1小節目から4/4拍子。

<p.21>
  • 中段3小節目から4/4拍子だけれど、テンポが乗ったら途中から2拍子風にしていく。

Benedictus
<p.22>
  • 中段3小節目から2/2拍子。

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